あなたは、願いの井戸。
8日間。8人。水は、全員には足りない。
すべての願いに、代償がある。
あなたは、小さな海辺の町の広場に立つ、石造りの願いの井戸。動くことも、話すこともできない。できるのは、選ぶことだけだ。人々はあなたの縁に身をかがめ、硬貨を投げ入れ、いちばん欲しいものを囁いていく。叶えるか、叶えないか——それだけが、あなたに許された唯一の声。そして、井戸の水は無限ではない。
8人の町の人々が、8日間、毎日あなたのもとへやって来る。商人は馬を願う。数日後、その商人は、毎朝あなたに挨拶してくれる少女の一家を養っていた畑を買い上げる。ゲームはあなたを責めない。ただ、自分が何をしたのかを見せるだけだ。同じ顔ぶれの中に、同じ広場の中に、一日遅れて。
8日間にわたって展開する119の手書きイベントは、そのひとつひとつが誰かの願いであり、あるいはその願いが招いた結末だ。登場する8人の運命は互いに絡み合っている。ひとりに与えたものは、別の誰かから静かに奪われる。そして町はすべてを覚えている。あなたの選択は消えずに残り、物になり、台詞になり、表情になって、翌日の広場に戻ってくる。
操作はふたつのボタンだけ。叶えるか、断るか。それに、先を急ぎたいときのためのスキップがひとつ。広場は夜明けから夕暮れまで生きて動き、訪問者は太陽とともにやって来る。1周はおよそ70〜80分。物語のすべてを見るには、およそ4周が必要になる。Nintendo Switch™ Pro Controllerに対応し、23の言語でプレイできる。
水を満たしてくれる願いもあれば、涸らしていく願いもある。すべてを抱え込めば、忘れ去られる。すべてを与え尽くせば、町が自らを食い尽くすのを見届けることになる。結末は4つ。それは一本の縄の4つの端であり、そのどれにも「正解」という名前は付いていない。水が涸れかけたとき、井戸は何者なのか。その答えを決めるのは、あなただ。
※メーカーによる説明です。
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